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先輩ナースの声

診療科・部門
2021年9月14日 更新
 当院で働く看護師から、これから看護師を目指す方や、当院での勤務を希望される看護師の方へのメッセージです。

入職して1年が経ちました。
4階西病棟は手術が多く、周術期の患者さまばかりです。手術が多いため、状態が変化する患者さまを看る中で、処置や検査、離床など、その日にしなければならないことが多く、大変なこともありますが、日に日に元気になる患者さまの姿をみるとやりがいを感じることができる病棟だと思います。
下関市立市民病院はプリセプター制度を導入しているため、日々プリセプターが丁寧に指導してくれます。また、プリセプターだけでなく、わからないことがあれば病棟の先輩が指導してくれます。働く中で疑問点や患者さまとの関わり方で悩むこともありますが、報告、連絡、相談がしやすい職場です。
これからも業務の中でさまざまなことを経験して、成長していきたいと思います。

憧れていた手術室看護師になり、1年が経ちました。
患者さまはいろいろな想いを持って手術を受けることを決断しています。回復のため、命をつなぐため、より良い人生を送るためなど様々です。そんな不安と希望が交差する患者さまの気持ちにより添い、安全な手術室看護が実践できる看護師になりたいと思っています。
手術室には、手術室看護のプロフェッショナルである先輩が多くいます。先輩方は、知識と経験から、麻酔中で意識のない患者さまの代弁者として、最良な手術室看護を体現しています。思わず見惚れてしまうような一手、二手先を読むスムーズな器械出し、さまざまな診療科を網羅する観察力、日々多くの学びがあります。
新しい手術症例につく前には、丁寧な指導があり、術後も一緒に振り返りをしてもらうことで疑問を解決し、次への課題を見つけることができます。また、先輩方が「困っていることはない?」「こうしたらもっといいかも」「がんばってるね」と声を掛けてくれ、とても心強く感じています。
これからも、自分だったら、家族だったら、どんな看護をしてもらいたいかを考えながら、手術室看護のプロフェッショナルを目指して成長していきたいと思います。

入職して1年が経過しました。私が勤務する救命センターは一般病床とは異なり、ワンフロアのオープンスペースで患者さまの看護を行っています。困ったことがあれば、すぐに先輩に助言を求めることができ、とても働きやすい環境です。入職当初はわからないことが多かったのですが、それでも安全で良質な看護が提供できるようにと、多くの先輩方から指導をいただきながら、日々の業務に励んでいます。
救命センターでは、循環器内科・心臓血管外科・外科・脳神経外科など様々な科の患者さまの急性期看護を行います。勉強しなければならないことはもちろん多いですが、一人の患者さまに対して、多くの時間をかけて関わることができます。患者さまの関わりから学ぶことも多く、自分自身が成長できる場所でもあります。
働きやすく、個々の能力向上を目指すための環境が整っています。自己研鑽に励み、患者さまから信頼される看護師を目指して、精進していきたいと思います。

私は看護師になって今年で6年目になります。入職してから4年間、4階西病棟(整形外科病棟)で勤務をしていましたが、昨年、放射線診断科の外来へ異動となりました。
放射線診断科の外来は検査を主として行います。血管造影室・内視鏡室・透視室・CT室・MRI室・RI室などさまざまな場所で日々業務を行っています。
異動した当初は、右も左も分からず、新人の頃と同じ気持ちだったことを覚えています。不安でいっぱいでしたが、先輩看護師から、優しく丁寧な指導やアドバイスを受け、すぐに現場に馴染むことができました。
放射線診断科の外来では、患者さまと関わる時間が病棟と比べると短く、ほとんどが一期一会です。様々な患者さまと関わる中で、一人一人の個別性を考えながら、病棟とは一味違った看護を日々経験しています。
私は病棟も外来も経験し、どちらもとても働きやすい環境だと感じています。ぜひ一緒に働いてみませんか?

透析センターで働いて6年目になります。透析看護は、透析装置のセッティング、プライミングなどの特殊な技術や知識を用いて治療とケアを提供しています。
患者さまは、透析を生涯にわたって継続するなかで、食事療法やシャント管理が必要となります。私たちは、患者さま個人が抱えるさまざまな問題に対し、傾聴、相談、指導することでセルフケア支援を行っています。
しかしながら、患者さまなりに培ってきた自己管理の信念や、透析にかかわる生活スタイルを変えることは容易ではなく、指導の難しさを痛感しています。
迷ったり、悩んだりすることも、たくさんありました。それでも続けてこれたのは、一緒に働く看護師、臨床工学技士のサポートのおかげだと思っています。そして、何より患者さまの笑顔や会話によって、励まされることも多くあり、頑張ろうと思えます。
私は病気や障害を持つ人たちの支えになりたいと看護師を目指しました。これからも看護を深めて、患者さまから信頼される立場になれるよう頑張りたいと思っています。
透析看護に興味のある方、一緒に働きませんか?

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