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当委員会の歩み

医療・教育関係の方へ
2012年4月1日 更新
近年の関門海峡。舟型の島は船島、または巌流島と言われる。下関コンベンション協会の許可にて。

<当委員会のあゆみ>

向洋町の現病院に移転した後からのあゆみです。

なお、19世紀の当院の前身は感染症(コレラ)に対する僻病院でした。

ご参照は当院の歴史
 

あゆみ

1989年(平成1年)

研究発表-{看護師の手指、その汚染度と清潔保持への試み}

手拭タオルから、ガーゼに変更。(ガーゼは,洗濯滅菌した物)

不足時はペーパータオルを使用。

9月 特殊感染症患者の隔離等汚染物品の消毒について

1991年(平成3年)

救命センター消毒年1回開始

1992年(平成4年)

MRSAなど院内感染防止マニュアル作成

病棟における消毒剤の選択(消毒部位 物品と消毒剤のまとめ)

1997年(平成9年)

特定病棟でガーゼ交換キット化を開始

2月 50%のイソプロピルアルコールから消毒用アルコールに変更

MRSA院内感染防止対策マニュアル第二版作成配布

4月 医療関係者の安全自己管理についてのマニュアル作成

1998年(平成10年)

MRSA感受性解析と遺伝子解析の研究(九大の協力にて)

結核マニュアルを作成し、職員のツ反を開始

1999年(平成11年)

1月 一般区域の医師の作業衣(明るいグリーン色)着用開始。清潔区域の医師の作業衣(ブルー)今までと同じ。

5月 MRSAなど感染症新法4類の調査票の改正

   MRSA解析を国立国際医療センターと共同研究

6月 救命センターにて閉鎖式吸引カテーテル使用開始

   結核事例が生じるが、独立換気室へ迅速に対応、結核マニュアルのツ反データあり、比類ないデータ解析が可能

   結核菌株を結核予防会で遺伝子解析し、科学的にも対応

9月 細菌検査室に安全キャビネット(結核など対応)設置

11月 粘着マット完全廃止

   外来手拭きタオルからペーパータオルに変更

   結核疑い例から使用できる独立換気室を完工

12月 ガーゼ交換キット化病棟でMRSA激減し始める

2000年(平成12年)

3月 ガウンの半袖化―手洗いを肘まで行う。

   救命センターのガウンテクニックは、キャップの廃止 前室のスリッパ履き替え廃止

8月 セッシ立てからパック化へ(セッシの1本パック化 ガーゼパック化)

9月 剃毛から除毛へ(除毛器採用――クリッパ)

10月 救命センターの不足分ガウン半袖化

    厚生省感染サーベイランス(調査)事業に報告開始、検査部門と集中治療部門において。全国データの還元あり。

12月 MRSAが全病棟で減少(外来では増加一方ながら)

2001年(平成13年)

1月 針刺し事故に対して国際標準のEpiNetに変更

   鑷子とガーゼのパック化で無駄な鑷子滅菌とガーゼを節約する結果となり、地球環境にも貢献

2月 院内ネットで「e感染委員会」発足させ、瞬時に感染情報を24時間全部処で共有

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