2022年4月1日 更新
看護部長あいさつ
超高齢社会に突入し社会状況の変化はめまぐるしく、地域包括ケアシステム構築の推進とともに、医療は「治す治療」から「治し、支える治療」へと変化してきています。下関市の高齢化率は全国平均を上回り36%を超え、当院でも平均在院日数の短縮や合併症を持つ入院患者さまの増加などにより医療の状況は一層複雑となってきました。その中で当院は急性期病院として市民の皆さまに安全で質の高い最善の医療を提供する役割を担っています。
当院の目指す看護師像は以下の4つです。
- 市民病院の役割を理解し地域医療に貢献できる。
- 倫理観を持ち人として尊重し合える豊かな心で対応できる。
- 病院機能に応じた質の高い看護実践能力を身につける。
- 変化する社会のニーズに柔軟に対応できる。
この目標に向けてそれぞれが自身のキャリアを高めていけるよう、当院では管理ラダーも組み入れて、下関市立市民病院独自のキャリア開発ラダーを令和元年に再構築し、現在取り組んでいるところです。
近年、当院に在職する看護師や、新採用看護師の背景は様々です。看護師一人ひとりがライフステージに合わせ、仕事と生活の両立ができ、やりがいと自信を持って楽しく業務に取り組んでいけるよう支援していきたいと思います。
患者さまにとっての最善の医療とケアを考え、看護部理念の「心のこもった安全で質の高い看護」が常に提供できるよう、専門性の向上と優しさを兼ね備えた人材育成に努めてまいります。