感染管理委員会

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2018年7月6日 更新

感染とはバイキン(微生物)で移る病気、これを管理・コントロールする委員会です。
19世紀(江戸末期)、大学病院の院内感染で「手を洗え」と唱え産褥熱を減らした人です。
同じ頃(ペリー来航時)、クリミア戦争でフローレンス・ナイチンゲールは環境を整え、コレラ等の伝染病を減らしました。21世紀、こうした先達の功績は再認識されています。
なお19世紀の下関では、17世紀に宮本武蔵と佐々木小次郎とが決闘した巌流島にコレラの辟病院が建てられた記録があります。

ゼンメルワイスの切手(ゼンメルワイスの切手、掲載許可済)

内容

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お知らせ

平成28年(2016)3月1日

当院では、例年2月を手指衛生推進月間として標語を募集しており、3位までの受賞者を月例の朝礼で表彰して、手洗いの励行を進めています。3月1日に表彰式を行った受賞者1位の写真と3位までの標語を披露します。

  1. 感染は 手から始まり 手で守る(看護部)
  2. 手洗いは グッと我慢の 30秒(事務部)
  3. 見えぬ菌 落とす手洗い プロの技(リハビリテーション部)
平成27年度 表彰式の様子

当院は日本環境感染学会教育認定施設に認定されています。この学会は、院内感染に対する研究・教育などを行っております。詳しくはこちらからからご覧ください。

感染対策ネットワーク下関のご案内

平成13年度から、下関地区の4病院の医師と検査技師が集まり、薬剤耐性の現状と対策をはかる研究会を発足させました。毎年、緑膿菌の耐性度を統一的な検査施設で測定し、抗菌薬の使用状況との関連を論文化(下段の業績リスト、2011年*)していました。
平成26年、職種を看護師と薬剤師に拡大し、「感染対策ネットワーク下関」として改組しました。緑膿菌の薬剤耐性は継続して測定し、抗菌薬の使用状況と、さらに血液培養との関連について第2報の論文(下段の業績リスト、2017年*)を著しました。


感染対策ネットワーク下関 第1回学術集会

平成27年11月15日、感染制御について地域連携を深めるため、当院が本部となっている「感染対策ネットワーク下関」の集会で発表された内容を次のようにお示しいたします。

1 中東呼吸器症候群(MERS)について
2 身近にある感染源
3 ASPに基づいた抗菌薬の適正使用~PK/PD理論とTDM~
4 清掃・リネンの管理
5 血液・体液曝露防止と発生時対応
6 結核

お問い合わせ先
     下関市立市民病院 事務部総務グループ 庶務管理班
     住所:〒750-8520下関市向洋町1-13-1
     電話:083-224-3831

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業績集

論文

 
タイトル 著者 雑誌名 収載
2018 感染症に対する抗体医薬―BezlotoxumabによるClostridium difficile感染症再発予防 吉田 順一, 三鴨 廣繁 医学のあゆみ265(1):110-5
2018 敗血症の新・旧定義など諸因子による腹部感染症術後の転帰予測 吉田 順一, 裵 惺哲, 宮竹 英志, ほか 救急医学42(1):115-119
2017 4施設における病院・職種連携の抗菌薬適正使用:抗菌薬使用密度、血液培養密度およびPseudomonas aeruginosaに対する最小発育阻止濃度をアウトカムに 吉田順一, 原田由紀子, 村谷哲郎, ほか Japanese Journal of Antibiotics 巻:70 号:5 ページ:261‐267
2017 Bezlotoxumab for prevention of recurrent Clostridium difficile infection Mark H. Wilcox, Dale N. Gerding, Ian R. Poxton, Ciaran Kelly, Richard Nathan, Thomas Birch, Oliver A. Cornely, Galia Rahav, Emilio Bouza, Christine Lee, Grant Jenkin, Werner Jensen, You-Sun Kim, Junichi Yoshida, et al New Engl J Med 376:305-317 PubMed
2016 病棟・月別抗菌薬使用密度と使用日数に関連するClostridium difficile感染症 3年間の研究(Clostridium difficile Infection Relationship to Ward-Monthly Antimicrobial Use Density and Days of Treatment: A Three-Year Study)(英語) 吉田 順一, 菊池 哲也, 浅野 郁代, 植野 孝子 日本環境感染学会誌31巻2号 Page92-99 医中誌
2016 呼吸器外科と非結核性抗酸菌症 近年の傾向 吉田 順一, 井上 政昭, 名部 裕介, 安田 大成, 菊池 哲也 日本外科感染症学会雑誌 13巻3号 Page177-184 医中誌
2015 Tuberculosis in and after chest surgery:A15-patient study in a Japanese community hospital Junichi Yoshida,
Masaaki Inoue,
Masatoshi Kanayama,Yukiko Harada,
Daisei Yoshida,
Nobuyuki Hirose
日本外科感染症学会雑誌12巻1号1-8 医中誌
2014 Does ward-monthly
Anitimicrobial use
density influence
central line-associated
bloodstream infection?
Junichi Yoshida,
Yukiko Harada,
Tetsuya Kikuchi,
Ikuyo Asano,
Takako Ueno,
Nobuo Matsubara
Infection and
Drug
Resistance
Volume 2014:7
Pages
331-335
PubMed
2014 整形外科領域における予防投与抗菌薬-脊椎外科を中心に- 山下 彰久, 吉田 順一 日本外科感染症学会雑誌11(1):35-42 医中誌
2013 Association between ward-specific antimicrobial use density and methicillin-resistant Staphylococcus aureus surveillance: a 60-month study Yoshida J, Kikuchi T, Matsubara N, Asano I, Ogami N Infect Drug Resist. 2013; 6: 59–66. PubMed
2013 Is Clostridium difficile infevtion influenced by antimicrobial use density in wards? Nobumichi Ogami, Junichi Yoshida,Toshiyuki Ishimaru,Tetsuya Kikuchi,Nobuo Matsubara,Takako Ueno and Ikuyo Asano THE JAPANESE JOURNAL OF ANTIBIOTICS 66:29-37 PubMed
2013 集中治療室におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌の積極的サーベイランスの有用性に関する検討 吉田 順一
(共同著者)山下 彰久, 古垣 浩一
日本外科感染症学会雑誌 10巻1号page_59-65   
2012 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌サーベイランス:最小発育阻止濃度タイピングのための表計算ソフトウエアによるクラスター解析  吉田 順一, 浅野 郁代, 菊池 哲也, 松原 伸夫, 植野 孝子, 平田 紀子, 山下 彰久, 石丸 敏之 、菊池 哲也, 松原 伸夫, 植野 孝子, 平田 紀子, 山下 彰久, 石丸敏之 浅野 郁代, 菊池 哲也, 松原 伸夫, 植野 孝子, 平田 紀子, 山下 彰久, 石丸 敏之,  浅野 郁代, 菊池 哲也, 松原 伸夫, 植野 孝子, 平田 紀子, 山下 彰久, 石丸 敏之, 浅野 郁代, 菊池 哲也, 松原 伸夫, 植野 孝子, 平田 紀子, 山下 彰久, 石丸 敏之,  浅野 郁代, 菊池 哲也, 松原 伸夫, 植野 孝子, 平田 紀子, 山下 彰久, 石丸 敏之,  浅野 郁代, 菊池哲也, 松原 伸夫, 植野 孝子, 平田 紀子, 山下 彰久, 石丸 敏之  、、、、、 日本環境感染学会誌 27巻5号page_323-327 2 2    
2012 感染制御 知識を現場でこう生かす!MRSA保菌の在宅患者  平田 紀子  Clinical Pharmacist  4 4巻2号page_64-68  
2012 消毒薬についての疑問  平田 紀子  INFECTION CONTROL21巻3号page_85-86 医中誌 
2011 Esophageal ruptures:triage using the systemic inflammatory response syndrome score  Kouichi Furugaki,
Junichi Yoshida,Koji Hokazono,Takuya Emoto,Jo Nakashima,Mayumi Ohyama,Toshiyuki Ishimitsu,Masahiro Shinohara,Kenichi Matsuo Junichi Yoshida,Koji Hokazono,Takuya Emoto,Jo Nakashima,Mayumi Ohyama,Toshiyuki Ishimitsu,Masahiro Shinohara,Kenichi Matsuo Junichi Yoshida,Koji Hokazono,Takuya Emoto,Jo Nakashima,Mayumi Ohyama,Toshiyuki Ishimitsu,Masahiro Shinohara,Kenichi Matsuo Junichi Yoshida,Koji Hokazono,Takuya Emoto,Jo Nakashima,Mayumi Ohyama,Toshiyuki Ishimitsu,Masahiro Shinohara,Kenichi Matsuo  
Gen Thorac Cardiovasc Surg59巻page220-224 59  
2011 膿胸手術56例の検討ーThoracostomy failureを防ぐー  古垣 浩一, 吉田 順一吉田 順一  、、、、よし 日本外科感染症学会雑誌8巻2号page_137-139 8  
2011 地域4病院におけるPseudomonas aeruginosaの薬剤耐性:抗菌薬使用密度の影響 吉田 順一, 赤木 香織, 石丸敏之, ほか Jpn J Antibiotics 64:247-253
2011 Does antimicrobial homegeneity index influence surgical site infection? A 10-year study in lung, breast, and general surgery Yoshida J, Mayumi Oyama,Koichi furugaki,Toshiyuki Ishimitsu,Masahiro Shinohara,Eiji Miyatake.Kenichi Matsuo J Infect Chemother 17:825-830 PubMed
2011 Association between risk of bloodstream infection and duration of use of totally implantable access ports and central lines: A 24-month study Yoshida J, Ishimaru T, Kikuchi T, Matsubara N, Asano I Am J Infect Control 39:e39-43 PubMed
2010 外来における感染症トリアージの実際 -とくに発熱患者への対応- 吉田 順一, 浅野 郁代, 植野 孝子, 石丸 敏之 治療 92巻6号 Page1593-1597 医中誌
2010 -シンポジウム-感染症法に変わって結核は遠くなっていないか-市中病院における結核をめぐるピットフォール- 石丸 敏之 結核Vol.85 No.1:65-67 結核病学会
2010 肺癌の治療経過中に発症した肺結核の2症例 岩崎 教子, 大神 信道, 石丸 敏之, 浴村 正治 結核第85巻第6号:570 結核病学会
2010 特集Q&A 外来手術時の感染対策について教えてください 吉田 順一, 浅野 郁代, 平田 紀子, 松原 伸夫 治療 92巻6号 Page1699-1701 医中誌
2010 Central line-associated bloodstream infection: is the hospital epidemiology of methicillin-resistant Staphylococcus aureus relevant? YoshidaJunichi(下関市立中央病院), IshimaruToshiyuki, KikuchiTetsuya, MatsubaraNobuo, UenoTakako, HirataNoriko, KoyanagiNobuhiro Journal of Infection and Chemotherapy 16巻1号 Page33-37 医中誌
2009 中心静脈ラインの交換頻度とライン管理の検討 平田 紀子(下関市立中央病院 薬), 植野 孝子, 松原 伸夫, 尾家 重治, 神谷 晃 日本薬学会年会要旨集129年会4号 Page197 医中誌
2009 変貌するインフルエンザにどう向き合うか
3.地域中核病院の取り組み
石丸 敏之 日本内科学会雑誌 98:161-165  
2009 肺切除術後膿胸を続発した肺放線菌症の1例 岡本 裕子, 石丸 敏之, 大神 信道, 江本 拓也, 古垣 浩一, 安田 大成, 吉田 順一, 浴村 正治 日本胸部臨床 68:1175-1182  
2009 最新SSI制御 説得力ある周術期管理のために 呼吸器外科 吉田 順一, 古垣 浩一 感染対策ICTジャーナル4:381-384 医中誌
2009 ICTに求められる情報力 吉田 順一, 石丸 敏之, 小柳 信洋, 田中 雅夫 感染対策ICTジャーナル4(2):123-127 医中誌
2009 手術部位感染の比較における新たなリスク調整検定法 吉田 順一, 湯川 順子, 松原 伸夫 日本環境感染学会誌24(2):106-108 医中誌
2009 脊椎術後感染症の制圧へ 山下 彰久, 林 哲生, 白澤 建蔵, 吉田 順一 整形・災害外科52:59-66 医中誌

その他の論文

その他の論文・著作:都道府県以上の学会・医師会・技師会など
 
年度 論文など 著者 雑誌名 巻:ページ
2013 山口県の呼吸器・感染症の診療のために 吉田 順一 山口県病院協会会報 新年号(38号):5
2012 腹腔内感染症患者を対象としたtazobactam/piperacillinの臨床第Ⅲ相試験  三鴨廣繁ほか(治験参加、謝辞に当院名)  日化療会誌 60(5):560-572

発表

発表:都道府県以上の学会・医師会・技師会など
 
開催年月日 演題名 全著者 学会名
2018.05.31 日本発のEvidenceを目指そう:ガイドライン等に引用された論文から、査読や被引用を活かした良循環の勧め 吉田 順一, 原田 由紀子, ほか 第92回日本感染症学会学術講演会・第66回日本化学療法学会総会合同学会
2018.04.06 Clostridium difficile感染症再発を予防するベズロトクスマブ(N Engl J Med 2017;376:305-317) 吉田 順一 第118回日本外科学会定期学術集会 アンコール セッション
2018.02.23 感染対策ネットワーク下関(ICNS)における8施設の擦式アルコール手指消毒薬使用量の増加要因 浅野 郁代, 又賀 明子, 吉田 順一 第33回日本環境感染学会総会・学術集会
2017.04.27 敗血症の新・旧定義など諸因子による腹部感染症術後の転帰予測:ビッグデータの発掘 吉田 順一, 井上 政昭, 宮竹 英志 第117回日本外科学会定期学術集会 サージカルフォーラム
2017.04.07 病院・職種情報連携の抗菌薬適正使用(AS):地域4病院5年間で抗菌薬使用・血液培養の密度、緑膿菌の感受性をアウトカムに 吉田 順一, 原田 由紀子 第91回日本感染症学会総会・学術講演会 第65回日本化学療法学会学術集会 合同学会
2017.04.06 約2ヶ月の間に当院で経験したレジオネラ症の3症例 原田 由紀子, 吉田 順一 第91回日本感染症学会総会・学術講演会 第65回日本化学療法学会学術集会 合同学会
2017.04.06 迅速検査キットによる抗原・抗体の推移を観察したデング熱 原田 由紀子, 吉田 順一 第91回日本感染症学会総会・学術講演会 第65回日本化学療法学会学術集会 合同学会
2017.02.24-25 新生児環境における感染リスク要因の検討と改善 永瀬 志津, 吉田 順一, 浅野 郁代 第32回日本環境感染学会
2016.04 外科病棟はリスクか Clostridium difficile感染症(CDI)と月・病棟の抗菌薬使用密度(AUD)の関連 吉田 順一, 篠原 正博, 井上 政昭, 宮竹 英志, 石光 寿幸, 鈴木 宏往, 中原 千尋, 大谷 和広, 田中 雅夫 第116回日本外科学会定期学術集会
2014.11 論文発表の方法 第7回SSIサーベイランス研究会でのテーマ「サーベイランスを論文にしよう」 吉田 順一, 井上 政昭, 鈴木 宏往, 石光 寿幸, 宮竹 英志, 中原 千尋, 山下 彰久, 篠原 正博 第27回日本外科感染症学会
2014.09 当院におけるClostridium difficile関連下痢症(CDAD)におけるトキシン検査と患者背景の検討 原田 由紀子, 吉田 順一, 菊池 哲也 第84回日本感染症学会西日本地方会学術集会
2014.05 水痘感染制御のため透析患者に水痘ワクチンを接種後2年間の経過 吉村 潤子, 河野 祥二, 乙咩 崇臣, 田中 洋澄, 吉水 秋子, 内田 寛, 吉田 順一, 坂井 尚二 第59回日本透析医学会
2014.03 外科を含む中心静脈ライン関連血流感染(CLABSI) 抗菌薬使用密度(AUD)等の検討による予防策 吉田 順一, 井上 政昭, 石光 寿幸, 鈴木 宏往, 宮竹 英志, 中原 千尋, 篠原 正博 第114回日本外科学会定期学術集会
2013.04.11-04.13 (ポスターセッション)外科系を含む集中治療室(ICU)におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌の積極的監視(MRSA-AS) 10年間のクラスター解析 吉田 順一 第113回日本外科学会定期学術集会
2013.03.02 SSI(手術部位感染)3 吉田 順一 第28回日本環境感染学会総会
2012.02.03-02.05 脊椎術後感染症の制圧を目指して:当科におけるアクティブサーベイランスの実際 山下 彰久, 吉田 順一 第28回日本環境感染学会総会
2009.04.02-03 手術部位感染の標準化感染比(SIR)による国際比較:呼吸器手術(THOR)1,003例の切開創感染ゼロ 吉田 順一, ほか 第109回日本外科学会定期学術集会
2009.02.27 院内感染対策サーベイランス(JANIS)事業参加医療機関より JANIS手術部位感染(SSI)部門について 吉田 順一, 松原 伸夫, 石野 恵子 第24回日本環境感染学会総会

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