内科・リウマチ膠原病内科

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2017年4月24日 更新

内科・リウマチ膠原病内科の紹介

診療内容・特徴

 大田・真弓・柏戸・福元は、膠原病や関節リウマチなどを中心に診療を行っています。
 原田は、感染症コントロールや渡航外来などを行っています。
 五十嵐は、胆膵内科や一般内科を中心に診療を行っています。

受診される際の注意点

 他施設で治療、通院をされている患者様は、できれば紹介状または内服薬がわかるようなお薬手帳などを持参していただくと診療に役立ちます。

スタッフ紹介

大田 俊一郎

大田 俊一郎

医長

日本リウマチ学会専門医
日本内科学会認定医
日本医師会認定産業医
日本アレルギー学会
日本感染症学会

原田 由紀子

原田 由紀子

医長

医学博士
日本内科学会認定医
日本感染症学会専門医、ICD
日本化学療法学会指導医
日本渡航医学会認定医

五十嵐 久人

五十嵐 久人

非常勤医師

医学博士
日本内科学会認定医・総合内科専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医・暫定教育医
日本プライマリケア学会連合プライマリケア認定医
日本膵臓学会評議員
日本消化器病学会評議員

外来表

 

内科・リウマチ膠原病内科
午前・午後 大田
柏戸(※)
―  大田
真弓(※)
(午後)
福元(※) 大田

(※)…非常勤医師です。
 

内  科
午  前 ―  原田

 

内科・胆膵外来
午前・午後 五十嵐 ―  五十嵐

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主な対象疾患

関節リウマチ診療

 下関医療圏ではリウマチ専門医資格を持つ医師が常勤として勤務している唯一の施設であり、関節リウマチに対する最善治療を常に提供できるように努めています。整形外科医師とも連携して専門的診療を提供できる体制にあります。
 生物学的製剤はインフリキシマブ(レミケード)、エタネルセプト(エンブレル)、アダリムマブ(ヒュミラ)、トシリズマブ(アクテムラ)、アバタセプト(オレンシア)、ゴリムマブ(シンポニー)、セルトリズマブ・ペゴル(シムジア)などが当院で使用可能であり、豊富な使用経験があります。

膠原病診療

 膠原病は全身疾患であり、糸球体腎炎、間質性肺炎、肺高血圧症などの膠原病の合併症に関しても、統合的に専門的な治療を当科で行います。
 免疫抑制剤としては、タクロリムス(プログラフ)、ミコフェノール酸モフェチル(セルセプト)、ミゾリビン(ブレディニン)、シクロホスファミド(エンドキサン)、アザチオプリン(イムラン)、シクロスポリン(ネオーラル)、メトトレキサート(リウマトレックス)など、肺高血圧症に対してもシルデナフィル(レバチオ)、ボセンタン(トラクリア)など豊富な使用経験があり、アンブリセンタン(ヴォリブリス)、タダラフィル(アドシルカ)、ベラプロスト徐放錠(ケアロードLA)など新しい治療薬も積極的に使用しております。

 

対象疾患・得意分野・専門分野
 
  • 全身性エリテマトーデスおよびループス腎炎、抗リン脂質抗体症候群
  • シェーグレン症候群、IgG4関連疾患
  • 関節リウマチ、若年性関節リウマチ
  • 乾癬性関節炎
  • 強直性脊椎炎
  • 皮膚筋炎・多発性筋炎および間質性肺炎
  • 全身性硬化症および肺高血圧症
  • 混合性結合組織疾患
  • べーチェット病
  • 血管炎(高安病、側頭動脈炎、結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎、ウェゲナー肉芽腫症)
  • リウマチ性多発筋痛症、RS3PE、サルコイドーシス、再発性多発軟骨炎、回帰性リウマチ
  • 成人スチル病、不明熱、レイノー症状、関節炎、痛風、偽痛風、膠原病に伴う間質性肺炎、

 「膠原病」とは一つの病気を表しているわけではなく、免疫の異常から引き起こされると考えられている病気のいくつかを集めた総称です。
 顕微鏡で見ると膠原線維に炎症を起こしていることが多いので「膠原病」という名前が付きました。
 最近は「結合組織病」、「リウマチ性疾患」ともいいます。また、免疫の異常すなわち自分自身の体に対する免疫が起こってしまい「膠原病」になることもわかってきたので、「自己免疫疾患」とも呼ばれますが、はっきりとした原因はまだわかっていません。広い意味では関節リウマチも膠原病に含まれます。
 リウマチ・膠原病は全身疾患であり肺・心臓・腎臓・眼・皮膚など全身の臓器に障害を来たす場合もあります。その場合は該当科と協力しながら治療することができます。リハビリテーション科とも常に密接な連携をとりながら治療に当たっています。しかし、非常に難治性の病態や特殊な治療が必要な場合は九州大学病院、産業医科大学病院、福岡大学病院、山口大学病院などに治療を依頼しています。
 今後も看護師、薬剤師と連携したチーム医療を推進し、リウマチ・膠原病の専門施設として患者さんに満足していただける治療が提供できるように努力したいと思っています。

感染症診療

 内科のうちでも、特に感染症を主に診ています。
 院内では、感染症を未然に予防したり、生じてしまった感染症が拡大するのを予防したりするための感染対策などを感染管理委員として行っています(感染管理室のページ)。
 環境内には様々な微生物が存在し、その中には人間に病気を起こす病原微生物がいて、ウィルス感染、細菌感染、真菌感染、寄生虫感染といった様々な感染症を起こします。
 感染症が疑われる患者さまに対し、どんな微生物が原因なのかを考え、適切な治療を行っていくことがとても重要になります。
 感染症はあらゆる年代に起こりえる疾患であり、またあらゆる部位に起こりえる全身性の疾患です。また感染症が疑われるような症状が見られても、別の原因によるものであったりするケースもあります。
 内科として総合的に診断し、感染症を起こしている部位に該当する科と相談しながら治療を行ったり、感染症以外の原因であった際には該当科に治療を依頼したりと、他科と協力しながら総合的に診療を進めてまいります。

 また、平成26年6月より渡航外来を開設し、海外渡航前のワクチン接種や、渡航先の感染症情報の提供などを行っております。

実績

[2015年4月~2016年3月】
 

  外来
 <リウマチ膠原病内科>
関節リウマチ 186名
リウマチ性多発筋痛症 24名
RS3PE症候群 8名
悪性関節リウマチ 2名
若年性関節リウマチ 2名
脊椎関節炎 6名
SAPHO症候群 1名
全身性エリテマトーデス 46名
多発性筋炎・皮膚筋炎 7名
強皮症 35名
混合性結合組織病 5名
血管炎 20名
Bheget病 9名
Sjogren症候群 41名
サルコイドーシス 5名
成人発症Still病 3名
IgG4関連疾患 2名
 
  外来検査
関節エコー検査             186名





 

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研修環境

科の研修環境

 症例は豊富で幅広い疾患を経験できます。救急・総合診療的な研修を積むことができます。
 リウマチ膠原病内科・糖尿病内分泌代謝内科合同カンファレンス・抄読会・回診(毎週火曜日)
 内科カンファレンス(毎週月曜日) 抄読会、症例検討会
 基礎免疫抄読会(毎週木曜日)

施設認定

日本内科学会教育関連施設
日本リウマチ学会認定教育施設

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平成27年度_内科・リウマチ膠原病内科年報

発表
開催年月日 演 題 名 演  者 共同演者 学会名
2015.04.23~25 SLE患者における制御性B細胞の誘導メカニズムの解明 大田俊一郎 新納宏昭、植木尚子、
廣崎友里、中山剛志、
赤司浩一、他
第59回
日本リウマチ学会
総会・学術集会
2015.04.23~25 関節リウマチの骨破壊に寄与する
RANKL発現エフェクターB細胞の機能解析
廣崎友里 新納宏昭、大田俊一郎、
植木尚子、中山剛志、
赤司浩一、他
第59回
日本リウマチ学会
総会・学術集会
2015.08.29 関節リウマチの病態における
制御性B細胞の役割
大田俊一郎 新納宏昭、植木尚子、
廣崎友里、中山剛志、
赤司浩一、他
骨・免疫フォーラム
2015.11.07~11 Role of the Chemokine
Receptor CXCR3 in the
Function of Regulatory
B cells in Patients with SLE
Shun-ichiro Ota Hiroaki Niiro,
Naoko Ueki,
Yuri Hirosaki,
Tsuyoshi Nakayama,
Koichi Akashi, et al.
The ACR/ARHP
Annual Meeting,
2015
2015.11.17 関節リウマチ治療中、
治療減量による関節症状増悪を
契機に発見された皮膚筋炎の1例
大田俊一郎 中山剛志、真弓武仁 第1回
下関膠原病・リウマチ懇話会

 

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