脳神経外科

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2017年7月19日 更新

脳神経外科の紹介

 当院脳神経外科は昭和57年に伊藤正治先生により開設されました。その後、吉開、西村、大田と部長が代わり、現在は中村が行っています。他に、九州大学脳神経外科より派遣されました数人の医師とともに診療にあたっています。
 脳神経外科の扱う疾患は、脳腫瘍・脳血管障害・外傷・感染症・先天性奇形など多岐にわたり、その他にも片側顔面痙攣や三叉神経痛などがあります。特殊なものとしては、パーキンソン病や頑痛症などに定位的手術を行い、刺激装置を用いて症状の改善を図る治療などもあります。

スタッフの紹介

中村 隆治

中村 隆治

部長

日本脳神経外科学会 専門医
医師臨床研修指導医
【所属学会等】
日本脳神経外科学会、日本脳卒中学会日本血管内治療学会
日本脳神経外科コングレス

尾中 貞夫

尾中 貞夫

医長

日本脳神経外科学会 専門医
【出身大学】九州大学(2004年卒)
【所属学会等】
日本脳神経外科学会

岩城 克馬

岩城 克馬

医師

日本脳神経外科学会 専門医
【出身大学】神戸大学(2010年度卒)
 

外来予定表

 

曜日
担当医 中村
尾中
中村
岩城
中村
尾中
―    中村
尾中
岩城(午後)

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主な対象疾患

脳腫瘍

 脳腫瘍は神経膠腫などの原発性脳腫瘍と、肺癌などの他の臓器の悪性腫瘍からの転移性脳腫瘍に分けられます。当科では手術・放射線治療・化学療法などを組み合わせた治療を行っております。

脳腫瘍術前
脳腫瘍術前

脳腫瘍術後
脳腫瘍術後

脳血管障害

 脳血管障害はいわゆる脳卒中であり、脳出血・脳梗塞・クモ膜下出血が主になります。最近は脳出血の患者は減少傾向にあり、脳梗塞の患者が増加しています。

脳出血
 出血量の多い脳出血では救命目的に手術を行い、やや大きめのものでは局所麻酔による定位的血腫除去術なども行っております。

脳出血術前
脳出血術前

脳出血術後
脳出血術後

脳梗塞
 発症3時間以内で、条件が許せばt-PA療法を行っています。時間の経過した急性期脳梗塞に対しては、オザグレル、アルガトロバン、エダラボンなどを投与しながら、早期よりリハビリテーションを行います。状態が落ち着けば必要に応じて回復期リハビリテーションのある病院への転院をお願いし、機能回復を図っています。
 脳梗塞の原因が頸動脈狭窄によるものでは、頸動脈血栓内膜剥離術(CEA)や頸動脈ステント留置術を行っています。内頸動脈や中大脳動脈(脳の太い血管)の狭窄が高度で、脳血流量の低下のみられるものでは、頭皮の血管である浅側頭動脈を頭蓋内動脈と吻合する浅側頭動脈-中大脳動脈吻合術を行っています。
 クモ膜下出血では、出血の原因となる脳動脈瘤があれば出来るだけ早期に手術を行っています。脳動脈瘤の治療には開頭手術による脳動脈瘤クリッピング術と、コイルによる塞栓術があります。クリッピングもコイルもそれぞれに長所・短所があり、どちらがいいとは一概には言えませんが、当院では主にクリッピング術を行っています。手術成績は高齢者でも良好であり、多くの患者でリハビリを経て自宅退院が可能です。コイル塞栓術も症例を選んで行っており、今後は増えていくものと思われます。

脳動脈瘤術前
脳動脈瘤術前

クリッピング術後
クリッピング術後

 血管内治療である頸動脈ステント留置術やコイル塞栓術は、九州大学脳神経外科の関連病院の専門医の指導のもとで行っています。
 当院では脳ドックを行っており、脳梗塞や脳動脈瘤の精査、希望があればアルツハイマー型認知症の精査も行っております。

特発性正常圧水頭症(iNPH)

 手術で改善できる歩行障害、認知症、尿失禁があることをご存知でしょうか?
 なるべく早く見つけ出し、正しい治療を行うことが大切です。最近歩きにくくなった、物忘れがひどい、頻尿があると感じたら、老化だからとあきらめず、特発性正常圧水頭症(iNPH)を疑ってみてください。
 是非、「症状チェックリスト」をご利用ください。

 

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業績集

脳神経外科年報

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研修環境

 当院は日本脳神経外科学会研修プログラム認定施設です。

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