臨床工学部

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2016年11月10日 更新

臨床工学部は医療現場で使用される電子機器や生命維持装置の取扱い、保守管理を専門としている部門です。

臨床工学部の紹介

臨床工学部は副院長である上野安孝部長のもと9名の臨床工学技士と2名の委託職員で業務を行っています。
 

部長 上野 安孝 副院長
診療部長
技師長 松原 伸夫 臨床工学技士
臨床検査技師
主任 佐々木 毅 臨床工学技士
臨床検査技師

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臨床工学部の業務

手術室業務

心臓血管外科分野

 心臓血管外科の様々な術式で人工心肺装置、心筋保護液注入装置、術中自己血回収装置、SEP(体性感誘発電位)測定装置の操作を行っています。その他に補助循環装置であるPCPS(経皮的心肺補助装置)やIABP(大動脈内バルーンパンピング)の操作を行っています。

整形外科分野

 脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアなどの脊椎の手術を行う場合にSEP(体性感覚誘発電位)、MEP(運動誘発電位)の測定を行っています。その他に人工股関節、人工膝関節置換術を行う際に術中自己血回収を行っています。

脳神経外科分野

 SEP(体性感覚誘発電位)による中心溝の同定、聴神経腫瘍摘出術の顔面神経モニタリング、顔面痙攣に対する神経血管減圧術のABR(聴性脳幹反応)モニタリングなど、脳神経の同定・鑑別や脳神経機能のモニタリングを術中に行っています。

手術室業務

手術室業務

心臓カテーテル業務

 カテーテル業務ではカテーテル検査・治療が安全で正確に行われるようにポリグラフによるモニタリングを行っています。急変時にはPCPS(経皮的心肺補助装置)やIABP(大動脈内バルーンパンピング)などの補助循環装置の組み立て・操作を行っています。

心臓カテーテル業務

心臓カテーテル業務

血液浄化業務

人工透析

 透析センター(32床)にて月曜日~土曜日まで(年間約1万件)透析治療を行っています。
また、合併症の検査・治療・手術のために紹介入院となった維持透析患者さんの透析や重症患者さんに対する緊急血液浄化には24時間対応など幅広く血液浄化療法に対応しています。
血液透析は熱水消毒に対応したRO装置により作成された超純水透析用水を用いており、透析液水質確保加算2の取得施設となっています。

特殊血液浄化

 自己免疫疾患等に対する血漿交換や閉塞性動脈硬化症に対するLDL吸着療法、
潰瘍性大腸炎や関節リウマチに対する白血球除去療法、難治性腹水に対しての腹水濾過濃縮再静注法など幅広く血液浄化療法に対応しています。

血液浄化業務

血液浄化業務

血液浄化業務

機器管理業務

機器管理業務

機器管理業務

 院内の人工呼吸器、輸液ポンプ、シリンジポンプ、低圧持続吸引器などの医療用機器を安全かつ効率的に運用できるように保守管理を行っています。

管理機器
生命維持管理・モニタリング装置                
機器名  台数(台)
人工心肺装置 1
PCPS 1
IABP 3
除細動器 10
体外式ペースメーカ 15
人工呼吸器 14
透析装置 33
CHDF 1
血漿交換装置 1
神経機能検査装置 2
連続心拍出量測定装置 3
自己血回収装置 3
 
医療器材部中央管理機器
機器名 台数(台)
AED 6
輸液ポンプ 178
シリンジポンプ 130
自動血圧計 191
セントラルモニタ 19
ベッドサイドモニタ 66
ポータブル吸引機 7
持続吸引機 12
低圧持続吸引機 17
IPC装置 34
自己血回収装置 1
空気清浄機 12
二又アウトレット 40
離床センサー 33
自動点滴装置 14
超音波ネブライザー 16
経腸栄養ポンプ 4
酸素流量計 138
圧力調整器付酸素流量計 39
パルスオキシメーター 119
超音波ドップラー血流計 13
カフ圧計 9
超音波診断装置 2

その他の業務

  • カンファレンスへ参加

 業務にあたり患者様の情報を把握するため、医師や看護師などとカンファレンスを行います。臨床工学技士は、患者の病態や背景を十分把握したうえでより効果的な治療が行われるよう、装置の機能に関する知識やデータを用いて参加しています。

  • 学会や勉強会への参加

 中国、九州地区の勉強会や全国で開かれる各学会に参加をしています。

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平成27年度臨床工学部年報

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