2021年8月2日 更新
入院支援センターの紹介
入院支援センターとは
入院支援センターは、入院を予定している患者さまに対して入院支援を行うことを目的に、2017(平成29)年4月1日に地域連携部の中に設置されました。
入院支援センターの目的
患者満足度の向上
入院を予定している患者さまやご家族の方が、入院生活や入院後にどのような治療経過を経るのかをイメージできるよう理解を深め、不安を少なくすることで安心して入院できるよう支援します。
医療の質の向上
入院支援センターでは、看護師をはじめ管理栄養士や事務職員が関わり、入院支援を行っています。また、患者さまの情報を入院前に関係部署と共有することで、入院時から退院支援に取り組める環境づくりを目指しています。
入院支援内容について
看護師が患者さまのプロファイル(緊急連絡先、既往歴、介護度、アレルギー、嗜好等)を聞き取り、入院生活及びクリニカルパス(医療スタッフと患者さまが治療計画の情報を共有するため、標準化したルールで患者さまのスケジュールを時間軸に沿ってまとめたもの)の説明を行います。
また、事務職員から入院にかかる費用(健康保険証や高額療養費、医療費)などについて説明を行います。