感染情報レポート

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2018年7月6日 更新

感受性データ

 当院では細菌検査は国際標準である最小発育阻止濃度(MIC)法を用いており、結果はMIC2000という機械で電子的に得られます。これを感染対策に資するため毎週、院内ホームページに掲載しており、感受性データをここに示します。
 細菌名は学名です。また、薬剤名は日本化学療法学会の略名に従い、さらに、感:感受性(薬剤が効く)、耐:耐性(薬剤が効かない)の意味です。
 データはPDFファイル形式となっており、読み取るためにはAdobe Reader(無償)が必要です。Adobe Readerの入手にアクセスすると無償(通信料は有料)でダウンロードできます。

  • Sta. aureusとあるのは黄色ぶどう球菌で、MPIPCはオキサシリンです。そこの「感」と「耐」は、対象とする週のMSSAとMRSAの株数を各々示します。
  •  感受性が毎週更新では少ない株数の菌で変動あり、2010年から毎月更新としました。
  • 装丁変えを行い、表示を見やすくしました。2008年7月4週より:感受性が80-100%は青字、60-80%未満は黄字、60%未満は赤字で示しています。

感受性データ

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黄色ブドウ球菌情報レポート

 当院の細菌検査室では平成5年(1993)より統一基準で黄色ブドウ球菌の中における耐性菌(薬剤メチシリンに対して、MRSA)の割合を毎月記録しています。なお感受性菌はMSSAといいます。
 1990年代全国的に、まず病院内のMRSAの割合が上昇し、その後外来においてもその割合が上昇しています。
 なお国内の400床規模の病院では、その院内における割合は約70%とされており、当院の割合は感染対策の結果で減少してきています。なお外来における割合も減少しているのは、全国的には上昇しているので、院内における減少と関連すると推察されます。

黄色ブドウ球菌におけるMRSAの割合

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