初期臨床研修の特色・プログラム

研修医募集
2019年4月4日 更新

下関市立市民病院の初期臨床研修の特色

32の診療科、下関医療圏の2次救急病院としての実績があり、豊富な症例を経験することができます。

  • 年間救急車受入れ件数 2,500件以上
    ※4日に1回の救急当番制による実績です。
  • 年間PCI実施件数 約180件
  • 年間心臓カテーテル検査 約380件
  • 年間手術件数 約2,300件
    (うち麻酔科管理症例数 約1,900例)

充実の指導体制

当院は、1学年に基幹型3名・協力型2名と少数精鋭で、ローテートでも指導医・上級医による寺子屋(マンツーマン)方式による手厚い指導を行っています。
研修医室も広く、研修医用の電子カルテも2台整備しています。
メンターをはじめとした病院全体で研修全般をサポートします。

充実のローテート

ローテートは選択可能な診療科が充実しており、内科系と外科系で関連する診療科を選択すると、内科的アプローチと外科的アプローチ(例えば、循環器内科→心臓血管外科)を一貫して学ぶことができ、将来の専門とする分野を決めるにあたってとても有効です。

充実の救急医療

1年次の当直開始前に約2ヶ月間、救急に関するオリエンテーションを早朝講義形式で受講した後に、救急副当直として診療にあたります。
救急では、研修医によるファーストタッチを行った後、当直指導医とはマンツーマンによる指導が受けられるため、安心して当直業務を行うことができます。
また、BLSとACLSの研修を院内で受講(病院負担)でき、救急シミュレーションでの症例検討も毎月行っています。

充実の院内研修

院内でのCPC(病理検討会)や、ローテート先の医師との学会参加など、自己研鑽を深める研修も充実しています。
平成28年度には、研修医の安元医師が、「第78回日本臨床外科学会総会」の中の「研修医セッション」において、みごと「研修医Award」を受賞しました。

充実の地域医療

2年次には、過疎地域の研修を通じて、地域医療を学びます。
また、保健所での保健行政も体験することができます。

魅力的な国際交流

友好病院として、中国の青島(チンタオ)市市立医院と交流を続けており、派遣交流に研修医も参加できます。

研修医募集動画

下関市立市民病院の初期臨床研修について動画でご紹介します。

初期臨床研修プログラム

プログラムスケジュール

※スケジュールは研修期間を示しており、実際のローテートは研修医が確定後調整を行います。
2020年度の臨床研修制度の改正に伴いプログラム作成中のため変更になる場合があります。

臨床研修指導医からの一言

研修希望の皆さまへ

研修管理委員会委員長(外科部長) 石光寿幸
 当院の研修の概要を説明させていただきます。

 当院は100年以上の歴史を持つ下関の市立病院で、平成24年4月からは地方独立行政法人として再スタートを切りました。病床数436床の中規模病院ではありますが、がん医療と救急医療を中心に診療を行っています。基幹型、協力型をあわせて毎年4名から6名の初期臨床研修医を受け入れています。
 当院での研修の特徴はずばり寺子屋式研修で、4月から6月の30項目以上にわたる早朝講義(毎日30分)を皮切りに、どの科でも指導医との1対1の熱血指導を受けていただきます。
 救急は1カ月の専属での研修に加え、通年で月4回以上の夜間救急の副直勤務の間に、あらゆる疾患への対応力を身につけることができます。
 また、独立した心臓外科、呼吸器外科があり心臓疾患、呼吸器疾患の内科から外科にわたるシームレスな研修も可能になっています。整形外科は数多くの手術症例を誇り、脳神経外科もあらゆる疾患に対応できる体制を整えています。
 当院は九州大学、山口大学の教育関連病院で、両大学とのたすきがけ研修も可能であり、初期研修後に両大学に入局を考えておられる方には最適です。
 風光明媚、海の幸も豊富で焼肉も最高においしい下関でぜひ一緒に研修をしませんか。
 まずは病院見学においでください。お待ちしています。

研修医の紹介

受賞しました!!


「第78回 日本臨床外科学会総会」が、2016年11月24日(木)~26日(土)東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪国際館パミールにおいて行われました。
総会の中の「研修医セッション」において、多くの演題応募者の中から、当院研修医の安元慧大朗が、みごと「研修医Award」を受賞しました。
研修医セッションは、卒後2年以内の初期研修医が参加することができ、抄録及び当日の発表により審査され、優秀な演題に対して「研修医Award」が授与されます。

下関市立市民病院では、研修医の研究発表等に対して支援を行っております!

研修修了者の声

写真:小佐々 翔子
小佐々 翔子

出身大学:九州大学

        
コメント

 私は当院の基幹型研修プログラムに則り、2年間の初期研修を終了しました。
 当院の研修病院としての特徴の1つに、救急外来当直があります。平日の時間外、または休日の日勤帯、夜勤帯に待機し、内科・外科・小児科に分かれ、walk inと救急搬送の両方に対応します。下関市は救急輪番制度を敷いており、4日に1度の輪番日には市内の救急搬送のほぼ全てが1病院に集まるので、なかなか忙しいです。また、勤務時間内に院外から心肺停止(CPA)の患者が運ばれてくる場合は、研修医が招集され、救急部の先生方とともに蘇生にあたります。
 蘇生処置の際には、心臓マッサージはもちろん、胸骨圧迫下での気管挿管やFAST、動脈採血等の手技を実践できます。また、上級医の監督の下で救急搬送・walk inの初期対応を行い、その都度、方針の修正やアドバイスを受けることができます。
 また、外科は一般外科をはじめ、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、内科は循環器内科、消化器内科、腎臓内科、血液内科、リウマチ膠原病内科などがあり、主要疾患を全般的に学べます。
 ぜひ一度、見学にいらして下さい。

写真:立田 穂那実
立田 穂那実

出身大学:産業医科大学

コメント

 当院の特徴は、下関が当番制をとっているため、研修医が当直に入るときは下関中の急患を診ることになり、軽症~重症まで幅広い症例を数多く経験することができること、また研修医の人数が少なく原則1科に1研修医であるため、他の研修医と症例の取り合いにならないことです。
 また研修医を大事にして下さり、改善してもらいたいことを上級医に相談すると真剣に考えてくださいます。
 私は研修を充実したものにするのに一番重要なのは、その人のやる気と努力だと思います。当院にはその2つがあれば十分に力をつけることのできる土台が整っています。
 まずはぜひ一度見学に来てみてください。

このページに関するお問い合わせ
下関市立市民病院 事務部経営企画グループ
〒750-8520 下関市向洋町1-13-1
電話番号:083-231-4111