初期臨床研修の特色・メッセージ

研修医募集
2020年9月25日 更新

下関市立市民病院の初期臨床研修について

32の診療科、下関医療圏の2次救急病院としての実績があり、豊富な症例を経験することができます。

  • 年間救急車受入れ件数 約2,500件
    ※4日に1回の救急輪番制による実績です。
  • 年間PCI実施件数 約170件
  • 年間心臓カテーテル検査 約440件
  • 年間手術件数 約2,400件
    (うち麻酔科管理症例数 約2,000例)

充実の指導体制

当院は、少人数での研修で指導医・上級医によるマンツーマン方式による手厚い指導を行っています。
研修医室も広く、研修医用の電子カルテも2台設置しています。
メンターをはじめとした病院全体で研修全般をサポートします。

充実のローテート

ローテートは選択可能な診療科が充実しており、内科系と外科系で関連する診療科を選択すると、内科的アプローチと外科的アプローチ(例えば、循環器内科→心臓血管外科)を一貫して学ぶことができ、将来の専門とする分野を決めるにあたってとても有効です。

充実の救急医療

1年次の当直開始前に約2ヶ月間、救急に関するオリエンテーションを早朝講義形式で受講した後に、救急副当直として診療にあたります。
下関市は4つの病院による救急輪番制を行っており、4日に1度の救急当番日には、ウォークインから救急搬送まで豊富な症例を経験できます。
救急では、研修医によるファーストタッチを行いますが、必ず内科系医師1名、外科系医師1名、管理当直医がバックアップするので、安心して当直業務を行うことができます。 また、適宜指導医からのフィードバックが受けられます。
BLSとACLSの研修を院内で受講(病院負担)でき、救急シミュレーションでの症例検討も毎月行っています。

充実の院内研修

院内でのCPC(病理検討会)や、学会発表の支援など、自己研鑽を深める研修も充実しています。
2016(平成28)年には、研修医の安元医師が、「第78回日本臨床外科学会総会」の中の「研修医セッション」において、みごと「研修医Award」を受賞しました。

「研修医セッション」は卒後2年以内の初期臨床研修医が参加することができ、抄録及び当日の発表により審査されます。
下関市立市民病院では、研修医の研究発表に対して支援を行っています。

魅力的な国際交流

友好病院として、中国の青島(チンタオ)市市立医院と交流を続けており、派遣交流に研修医も参加できます。

研修医募集動画

下関市立市民病院の初期臨床研修について動画でご紹介します。

臨床研修指導医・初期臨床研修医からのメッセージ

臨床研修指導医からのメッセージ

研修管理委員会委員長(リウマチ膠原病内科医長) 大田俊一郎

当院の特徴と研修について紹介させていただきます。
下関医療圏の中核を担う病院として化学療法センター、透析センターを開設し多様なニーズに対応しています。 独立した心臓血管外科、呼吸器外科があり、心臓疾患、呼吸疾患の内科から外科にわたるシームレスな研修も可能です。整形外科、循環器内科は数多くの手術症例を誇り、脳神経外科はあらゆる疾患に対応できる体制を整えています。 緩和ケア病棟では終末期医療、ほかにも呼吸器腫瘍センター、脊椎・脊髄病センター、リウマチ・関節センターなどでは、診療科の垣根を超え総合的・専門的な診療を学ぶことができます。

指導は、問診・診察・診断・治療における一連の論理的な思考はもちろんのこと、各検査の意図、結果の解釈など細かく指導を行います。また、医療技術だけではなく、医師として患者に向き合う姿勢など全人的に指導することを心がけています。 必修の内科では、循環器・消化器・腎臓・血液・リウマチ膠原病内科のそれぞれをローテートするため、内科の幅広い対応が身につきます。また、病院独自の必修として麻酔科を研修します。将来進まない診療科でも、初期臨床研修の間にこれらの経験をしておくことは、将来必ず財産になります。

少人数ならではの良い点として、多くの手技・処置を経験でき、研修医同士の仲が良いことが挙げられます。
また、九州大学病院、山口大学医学部附属病院からのたすき掛けの研修を受け入れているので、色々な大学出身者が集まるのも魅力です。初期研修後に両大学病院に入局を考えておられる方にも最適です。

まずは病院見学においでください。百聞は一見にしかず。当院の良さを分かっていただけると思います。

先輩研修医からのメッセージ

2年次 上田 彩加(熊本大学 卒)

当院での研修も2年目になりました。最初は忙しさで眼が回っていた当番日の当直も、1年間で様々な症例を先生方の指導のもとで経験し、少し慣れたと同時に、まだまだ学ばなければならないことがたくさん見えてきました。
また、手術に入ることで外科に関心を持ち、2年目は外科を半年間ローテートすることになるなど、自分の興味も広がったと思います。 積極的に診療に参加でき、2年間で大きく成長できる病院です。ぜひ見学にいらしてください。


2年次 長瀬 智信(九州大学 卒)

当院の特徴の一つは、救急当直の体制がしっかりしていることです。下関市の救急輪番制では4日に1度の当番日には市内のほぼ全ての救急搬送が1つの病院に集まります。研修医は上級医の指導のもと、問診・診察・検査・治療方針などを決定でき、安心して診療できます。
また、麻酔科での研修は、1年次では挿管・動脈ラインの確保など上級医の指導のもとで術中麻酔管理をしていましたが、2年次ではCV挿入や術前・術後に心エコーを用いた心機能の評価の仕方などの指導を受けています。このように、研修医の成長に合わせた熱心な指導で、日々成長を実感しています。ぜひ一度見学にいらしてください。


1年次 兼田 慎太郎(産業医科大学 卒)

当院で研修を開始して日が浅く、正直分からないことがたくさんで日々勉強の毎日です。 皆さんも初期研修の初めについて、特に不安に思われる方も多いでしょう。当院では指導医や上級医から、研修医が今すべきこと、今やれることをしっかりと見極めて指導を受けられます。また、その都度挑戦できる体制が整っているので、今の自分に合った研修ができていると感じています。


1年次 清水 透(長崎大学 卒)

私はレジナビフェアで当院を知り、病院見学を経てこちらで研修することを決めました。 病院見学の時から先生方やコメディカル、事務スタッフから、分からないことについて丁寧に指導、説明があり、自分がやりたいと思ったことを適宜やらせてもらえます。
またBLSなどの研修費用を病院側が負担してくれる面もあり、スキルアップもしやすい環境です。 待遇も手厚く、研修医室も新しいので過ごしやすい職場です。ぜひ一度見学にいらしてください。


1年次 白石 由希雄(九州大学 卒)

私が当院を選んだ理由は、主に(1)マンツーマンの指導体制、(2)下関は救急当番日が輪番制で、当番日には患者さんが多く来られるため、幅広い知識・手技・技術が求められ、自分自身の成長に直結することの二点が挙げられます。
(1)についてですが、私は循環器内科からスタートしました。先生方は全員優しく、とても丁寧な指導が受けられます。マンツーマンどころか、循環器内科では1:7と先生全員の手厚いサポートを受けるため、それぞれの先生の視点も学ぶことができます。 (2)についてですが、1年目の研修医の日当直が始まるのは6月からで、それまでほぼ毎朝講義があり、全科の救急疾患について学ぶことができます。このため、右も左も分からないまま急に日当直に放り出されるということはありません。
研修医は2年目の先生も含め7人なので全員仲が良く、お互いの症例で学んだことや日々の疑問点などを共有し合い、一緒に成長していくことができます。

1年次 唐 千暁(宮崎大学 卒)

研修医一年目の唐です。私はこの病院をeレジフェアで知り、説明を聞いた研修医の雰囲気が良く、見学を決めました。見学では、下関の救急が輪番制で多くの症例を経験できること、また、募集人数が少なく、指導医の先生方との距離が近いことなどを知り、充実した研修ができると考えてこの病院に決めました。
現在の研修医は合計7人で、研修医室で仲良く過ごしています。頑張った分だけお給料ももらえますし、モチベーションもキープできます。コロナウイルス感染症の影響で、見学は難しいと思いますが、質問や相談には応えられると思いますので、いつでも問い合わせを待っています。

1年次 永山 真由子(久留米大学 卒)

私は久留米大学を卒業した後、地元である下関で研修をしたいと考え、その中で見学の際にとても雰囲気の良かった当院を選びました。 私は久留米大学卒業ですが、研修医の出身大学は様々であり、先生方も色々な大学から来ているので、どこの大学出身でも分け隔てなく接してもらえます。 また研修医の数が多すぎないためそれぞれ別々の科を回り、先生方も指導熱心であるため、どの科をローテしていても、手技などを数多く経験できるのもまた当院の魅力であると感じています。


このページに関するお問い合わせ
下関市立市民病院 事務部経営企画グループ
〒750-8520 下関市向洋町1-13-1
電話番号:083-224-3850