2012年4月1日 更新
この度、新病院開設10周年にあたり、わが病院の歴史を振り返る機会を得た。このことより、わが病院の先人の病院経営に対する苦労や努力、住民の病気の変化と病院への要望の変遷がよくわかる。
この歴史につながるわれわれも、これらを受け継ぎ、更に、発展させて行かねばならないという実感を強くした。 創立当時、また戦後間もない頃と、今の医療の比較はいささか困難ではあるが、やはり同様な厳しさがその時代その時代にあったことがよくわかる。今を生きるわれわれも、先人がそうであったように、いろいろな障害を乗りこえて地域医療に貢献していかなければならないと考えている。
ここに記述したわが病院史を、振り返ってみることは、われわれにとって大きな励ましとなり、優れた教えとなると思うのである。
この歴史につながるわれわれも、これらを受け継ぎ、更に、発展させて行かねばならないという実感を強くした。 創立当時、また戦後間もない頃と、今の医療の比較はいささか困難ではあるが、やはり同様な厳しさがその時代その時代にあったことがよくわかる。今を生きるわれわれも、先人がそうであったように、いろいろな障害を乗りこえて地域医療に貢献していかなければならないと考えている。
ここに記述したわが病院史を、振り返ってみることは、われわれにとって大きな励ましとなり、優れた教えとなると思うのである。
(筆者:院長 赤尾元一)
病院概要及び最近の統計資料:割愛